北洲(宮城県黒川郡)は3月1日、天然木に近い高級感と木質感を表現したベルギー発のラミネートフロア「ペルゴフロア」を発売した。
ラミネートフロアは、耐摩耗・耐衝撃性にすぐれるとして欧米で普及している床材で、新商品はベルギー・ユニリン社製。
基材は高硬度のHDF(高密度繊維板)、表面は酸化アルミニウムを含んだシートを熱圧着しており、最新のエンボス加工技術により節や木目の流れるような凹凸感を忠実に再現した。汚れや水濡れにつよくワックスがけが要らない。
施工は接着剤やクギを使用しない置き敷きシステム(国際特許取得の「パーフェクト・フォールド」)を採用。合板フロアに比べ35%以上の工期短縮が可能になるとする。
住宅、店舗、オフィス、ホテル、医療・児童・介護施設などに。
8x190x1200mm。4柄。9000円/m2。
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