ウレタン断熱工事業の相良工業所は、地震に強い高断熱壁工法「C・B工法」を開発し提供を開始した。
同工法は、ラス網をとめる時のタッカー針を19㎜ステンレス製のものとし、タッカー針を打ってから発泡ウレタンを吹き付けることで、外壁の保持力を40kg/m2増やし、外壁の重心を構造材に近づけた。
断熱材として発泡ウレタンを採用することで、外壁と断熱材を一体構造とし、地震への耐久性を高めたほか、桁・柱・間柱などに自己接着するためズリ下がりを防ぐことができる。
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