三菱電機は、省エネ型のバス乾燥・暖房・換気システムの新商品4機種を6月17日に発売する。
新製品は、電気ヒーターを使用せずに浴室を乾燥する「風乾燥」機能を搭載したことで、消費電力を大幅に削減することが可能になった。ヒーターを使わなくても浴室を乾燥することで、従来品と比較して、消費電力量を約10分の1に抑えられるという。また、温風が浴室床面まで届く「ロング気流」の採用により、床面を暖める能力が従来比で約15%アップした。
そのほか、拭き掃除がしやすいように配慮したフラットパネル形状のグリルなどを採用している。
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