東京都は2月22日、居住者の安全性や家事のしやすさなどに配慮した住宅で、子育てを支援する施設やサービスの提供など、子育て支援しやすい環境づくりのための取組を行っている優良な住宅を認定する「東京都子育て支援住宅認定制度」を創設した。
認定を受けることで、(1)他物件との差別化が期待できる、(2)広告効果や信頼度の向上が期待できる、(3)東京都ホームページにより認定物件をPRできる、(4)整備費の一部等に補助金の活用が可能となる、といったメリットがある。
対象となる住宅の条件は(1)分譲または賃貸の集合住宅であること(既存・改修も対象)、(2)耐火構造又は準耐火構造であること、(3)住戸の戸数が2戸以上であること、(4)住戸専有面積が50m2以上であること、など。
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