日本セルロースファイバー断熱施工協会(JCA)は、2月19日、20日に山口県下関市で「現場品質と職人問題を考えるセミナー」と「第9回JCAブローイングピック」を開催した。
初日は、基調講演の後、4社による実践報告と、理想の職人像に関するパネルディスカッションが行われた。
20日のブローイングピックでは、全国からデコス施工代理店21社が集まり、30名のJCA認定住宅断熱施工技術者によって断熱施工の技術が競われた。優勝者は武蔵野技研の加瀬典行氏で、第5回優勝と合わせ初の2冠を達成した。
それぞれの参加者からは「自社の抱える問題解決のヒントを得た」、「同業他社の作業を見る機会は貴重で勉強になる」という声があがった。
JCA事務局は、デコス(山口県下関市)。
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