経済産業省は2月9日、消費者の住まいに関する多様なニーズなどに対応し、独自のビジネスモデルで差別化された強みを持つリフォーム事業者を表彰する「先進的なリフォーム事業者表彰」の受賞者17者を選定して発表した。
同表彰の実施は昨年度に続いて2回目。外部有識者で構成する選定委員会の審議を経て、応募総数86者の中から受賞者を決定した。受賞者の表彰式およびシンポジウムは、東京ビッグサイトで3月9日に開催する。また、今年度の受賞者の取組をとりまとめたベストプラクティス集を作成し、3月9日に同省HPに掲載する。
同省では、今年度から効果的なPRのためロゴマークを制定。前後に色違いの住宅を並べることにより、リフォームが新たな住空間・価値を生み出すイメージとしたものになっている。
受賞事業者一覧(五十音順/詳細はこちら)
エイブルリフォーム(東京都)
エー・エス・ディ(神奈川県)
カチタス(群馬県)
喜多ハウジング(石川県)
共栄ホームズ(富山県)
三王建設興産(北海道)/シー・アイ・エス計画研究所(北海道)/一般社団法人北海道建築技術協会(北海道R住宅システム)(北海道)
スペースRデザイン(福岡県)
住友林業ホームテック(東京都)
ダンドリワークス(滋賀県)
TOOLBOX(東京都)
土屋ホームトピア(北海道)
ニッカホーム(愛知県)
日本管理センター(東京都)
BAC(愛知県)
藤井建業(北海道)
マエダハウジング(広島県)
ユニバーサルスペース(神奈川県)
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