大阪市で海外貿易などを手がけるNEXT LIFE(大阪市)は、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に関する情報発信に特化した「Sakouju note(サ高住ノート)」を2月2日に開設した。「サ高住」の初の特化型プラットホームとして、全国の事業者と入居を検討しているユーザーをマッチングする。
豊富な情報から施設を選ぶので、利用者は状態に合った施設を選択でき、施設側も空き室改善、収益改善が期待できる。
現在、高齢者向けの施設では、「待機率が高い」、「高額の費用がかかる」といった課題があり、それらを解決するため「サ高住」を提供・運用する事業者が全国で増加傾向にある。しかし、施設利用を検討するユーザーの認知度は1割未満にとどまっている。
「Sakouju note(サ高住ノート)」では、全国の「サ高住」に関する情報をはじめ、「高齢者向け住宅」や「介護」に関するニュースなどを幅広く提供し、「サ高住」の認知度向上をめざす。
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