11月の木造3階建て戸建て住宅の新設着工戸数は2243棟で前年同月比14・6%増。うち、準防火地域内の建築確認棟数は1258棟で、同10%増加した。首都圏を中心に準防火地域内の棟数が増えている。
都道府県別に見ると、東京都が636棟(準防火地域615棟)で最多。次いで大阪府の431棟(同162棟)、神奈川県の252棟(同233棟)、埼玉県の210棟(同14棟)、兵庫県の156棟(同58棟)。
木造3階建て共同住宅の建築確認棟数は、前年同月比20・7%減の23棟、戸数は170戸で30・9%減った。うち、準防火地域内の棟数は12棟だった。