ユナイテッドコミュニケーションサービスは、欧米で実績のある「Z−Wave規格」に準拠した無線ホームコントロール製品群の国内販売を10月1日に開始した。室内温度の変化に合わせて自動でカーテンの開閉をしたり、エアコンの運転制御をしたりできる。また、スマートフォンなどを使い、外出先から室内の状況を確認することなどもできる。
「Z−Wave規格」は、デンマーク企業のゼンシスなどが開発した通信プロトコルで、欧米を中心に普及している。日本でも2008年951MHzが認可されている。
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