省エネ・新エネ分野やエネルギーマネジメント、電力小売ビジネスなどをカバーする総合展示会『ENEX2016/Smart Energy Japan 2016/新電力EXPO2016』(主催=一般財団法人省エネルギーセンター、ICSコンベンションデザイン)が1月27日~29日に東京ビッグサイトで開催される。
電力小売全面自由化を目前に控えた今回のテーマは「始まる省エネの新展開~デマンドサイドからトータルマネージメントへ~」。出展者281社・団体のうち115社・団体が初出展となる。
電力・ガス・新電力の有力企業に加えて、電力供給サービス、需給管理、デマンドレスポンスサービス、ITソリューションなど電力自由化関連や、エネルギーの地産地消・コミュニティサービスで地域活性化を目指す「地域新電力」の出展にも注目が集まる。関連セミナーとして各地域の取り組みを紹介する『エネルギー地産地消のビジネスモデル』も開催予定。
そのほか、東京ガス/大阪ガス/日本ガス協会によるガス業界のスマートソリューション紹介や、伊藤忠エネクス/NTTデータ/協和エクシオ/富士電機が共同提供する電力事業者向けクラウドサービス 「ECONO-CREA(エコノクレア)」と関連サービスの展示など、共同出展ブースにも注目が集まる。
同展示会の開催日時は、1月27日~1月29日の10時~17時。会場は、東京ビッグサイト東1・2ホール&会議棟。来場者事前登録や詳細はこちら。
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