木造注文住宅を手がけるアキュラホーム(東京都新宿区)は1月14日、2015年度10月~12月の受注金額が前年比119.17%を記録したと発表した。12月単月では前年比129.86%だった。好調の要因としては、2014年に一新した「住みごこちのいい家」の定着、環境貢献企業を宣言して投入した太陽光発電搭載の「太陽を活かす家」が支持を集めたことをあげている。
同社は今後、2015年春に策定した中長期の企業方針「10年ビジョン、3ヶ年計画」に基づき、面展開による効率的な事業運営の実現と地域密着を推進するために、新規展示場の出展を加速させる。
また、1月23日から3月31日の期間で「利益大還元祭」を開催し、新築時に太陽光発電システムを特別価格で提供する特別企画などを展開する。
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