ナイス(神奈川県横浜市)は1月29日〜31日の3日間、住宅や暮らしに関連する130社以上の企業や団体が一堂に会し、地震に強い家づくりや木のある暮らし、環境や健康、高齢者に配慮した住宅、リフォームなどの情報を発信する住宅総合展示会「住まいの耐震博覧会」を開催する。また、これまで同博覧会内に設けていた木材ブースを「木と住まいの大博覧会」として発展させ、林野庁の後援のもとで同時開催する。
「住まいの耐震博覧会」は昨年、林野庁が後援する「ウッドデザイン賞2015」で上位賞となる「優秀賞(ライフスタイルデザイン部門)林野庁長官賞」を受賞した。
初開催となる「木と住まいの大博覧会」は「木の暮らし、可能性を未来へ繋ぐ」をコンセプトに、木材を使った住宅を始め、木を用いたインテリアや家具、中大規模木造建築物、「木育」など、一般ユーザーからプロユーザーまで楽しみながら木のことを学び、親しめる展示会となる。
両博覧会の開催日時は、1月29日の13時〜17時、1月30日の10時〜17時、1月31日の10時〜16時。会場は、「住まいの耐震博覧会」が東京ビックサイト西1・2・3ホール、「木と住まいの大博覧会」が同西1ホール。入場料はともに無料。
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