ビジネス全般のITサービスを手がけるSCSK(東京都江東区)が提供する住宅業務管理システム「PImacs(ピーアイマックス)」シリーズは、情報を一元管理し、全社での情報共有を実現。顧客・契約管理、発注・原価管理、入出金管理、工程管理、アフター管理、会計等をシームレスにつなげることで、生産性の向上とタイムリーな情報把握を可能にする。
ラインナップは3タイプ。
分譲/注文住宅事業者向けのWEB型パッケージシステム「PImacs zero」は、プロジェクト管理から売買契約、請負契約、発注、アフター対応まで幅広くカバー。注文住宅や施工請負をメインとした事業者向けのパッケージシステム「PImacs21」は、中小事業者様から大規模事業者様まで幅広く対応し、受託工事に必要な情報を一元管理して顧客発生からアフターまで部門間の情報共有を可能にする。リフォーム元請事業者向けパッケージシステム「PImacs ReFORM」は、案件管理からアフタフォローまでの業務をトータル管理し、小規模・短納期工事の多いリフォームに適した機能が充実している。
また同社はシステムを新規構築するより費用と開発期間を抑えられるパッケージシステムをベースにしたカスタマイズや、事業者ごとのオリジナルの基幹システム構築も手がける。
同社の「PImacs」シリーズは、2014年8月に一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)から税制対象ソフトウエアとしての認定を取得。これにより同製品を導入する顧客は生産性向上設備投資促進税制の税制措置を受けることが可能になり、2016年3月末までは即時償却または中小企業投資促進税制上乗せ措置適用で最大10%の税額控除が適用される。
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