SuMiKa(東京都港区)は1月5日、ツクルバ(東京都渋谷区)とコラボレーションした家族のための小屋型コワーキングスペース「co-ba HOME」の販売を開始した。
「co-ba HOME」は「家の中の小屋」シリーズの第2弾で、コワーキングスペースとしての用途を想定している。
カウンターとセミオープンのデスクを備え、子どもの勉強のほか、家事や仕事など大人も含めた家族全員のそれぞれの使い方に対応する。コンパクトで、程よい距離感を保てるため、気配を感じながらも作業に集中できる。家族が一緒に作業できる空間として提案する。
ツクルバが運営する会員制のシェアオフィス「co-ba」の、多様なアイデアやスキルを共有してコミュニケーションの場とするノウハウを家の中に取り入れ、新しい家族のコミュニケーションの創出を目指している。
今後は、家の中だけでなく、オフィスや公共空間へ「誰かと一緒に仕事する心地よさ」を広く展開していく予定だ。
発売を記念して、「co-ba HOME」を無料で1名に提供するお年玉キャンペーンも実施している。
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