昭和シェル石油グループのソーラーフロンティアは、1kWあたり50万円以下の住宅向け太陽光発電システム商品「フロンティアパック2400」を発売した。
新商品は、2.4kWの太陽光発電システムで、太陽電池モジュール、周辺機器と施工まで含めた一式で販売するもの。コストを重視したシステム構成と施工の一括発注が特徴で、メーカー希望小売価格は、115万2000円。従来の標準的なシステムに比べ、投資回収期間を3分の2程度まで短縮できるという。
また、7月出荷分より、国内で出荷する全てのモジュールの出力保証期間を、これまでの10年間から20年間に変更する。
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