三菱地所ホーム(東京都港区)は来年1月16日から住宅展示場に出展する全てのホームギャラリー(18ヶ所)に高画質バーチャルリアリティー(VR)技術を活用した「没入体験型」営業ツールを導入する。
全てのホームギャラリーにヘッドマウントディスプレイとタブレット端末を整備し、来場者に、自身の動きに連動して周囲全方向の画像を見ることができるVR環境を整える。来場者は1ヶ所のホームギャラリーに来場することで、18ヵ所全てのホームギャラリーの室内空間がリアルに体感できる。
同社は今後、自宅の設計段階(注文住宅・リフォーム)において、そのプランをVR画像化させ、図面やCGパースでは表現が難しい空間構成やインテリアテイストをリアルに体感できる営業ツールの整備等を検討する。
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