国土交通省と警察庁、建物部品関連団体などによる「防犯性の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」(官民合同会議)は、4月に公表した「防犯性能の高い建物部品」の表示マークを発表した。今後各メーカーでは、認定製品のカタログや製品自身に使い、防犯性能をアピールしていく。
「防犯性能の高い建物部品」は、官民合同会議がメーカーのドアや窓などを実際にガラスを破るなどして防犯性能試験を行い所定の性能をクリアしたものを認定するもの。15種類・約2300品目が認定を受けている。
今回のマークは、防犯(Crime Prevention)の頭文字「CP」をデザインしたもの。