遊建築設計社(東京都千代田区)が運営する「遊ベーシックデザインの会-住まいの文化座-」はこのほど、2016年に開催する設計力・強化研修セミナーの年間プログラムを発表した。東京と大阪で定期開催するもので、年間を通じて受講することで、家づくりを体系的に学べ、設計力が身に付くプログラムとなっている。
前期(1月~6月)は、家づくりの『入門編』と『基礎編』。これから家づくりに携わっていくための基礎的な力を身に付けるプログラムで、初級者・経験のない人、営業職の人に特におすすめの内容となる。1〜3月は『入門編』として「ヒアリングのための【平面計画】」、「ヒアリングのための【ゾーニング計画】」、「ヒアリングのための【配棟計画】」の内容を予定している。
後期(7月~12月)は、プランづくりの実践。施主の要望に応えた「間取り」と「外観」のつくり方を身に付けるもので、設計、営業職の人におすすめの内容となる。
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