日立マクセル(東京都港区)は12月1日、エコーネットライト準拠のHEMSコントローラーと接続して、既存住宅をスマート化する計測ユニット「HML-CTS01-L03」の受注を始めた。
リフォーム時に、電力計測機能をもたない既設分電盤に計測ユニットをつなぐことで、電力使用量の見える化を実現。パルス発信器付き水道メーターや流量計を追加すれば、水道使用量も計測できる。
また、マクセル製のHEMS専用端末「ESゲートウェイ」と連携して、見守りメール配信や一括タイマーといった機能を利用することも可能。
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