三菱電機は、電極の改良により出力を高めた国内住宅用「大出力無鉛はんだ太陽電池モジュール」190Wシリーズ4機種を6月10日から発売する。
新製品の出力は、同じ面積の従来品モジュールに比べ、標準モジュールで185Wから190Wに、正方形(ハーフ)と台形モジュールは92.5Wから95Wに向上。同じ条件で屋根に設置した場合、従来品と比べて約3%大きい設置容量が実現できる。
3月3日から東京ビッグサイトで開催される第3回国際太陽電池展「PV EXPO 2010」に出展される。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。