四国化成工業(香川県丸亀市)は、全国の販売工事店と設計事務所を対象とした「2015空間デザイはコンテスト」の審査結果を発表した。各分野のグランプリは、「住宅エクステリア分野」がマイポートVを使用したM計画設計室の個人邸(香川県)、「景観エクステリア分野」はパーゴランド、ライズルーフLRを使用したアマノ福山支店の井原バスセンター(岡山県)、「内装材・外装材・舗装材分野」は弾性パレットHG、 けいそうモダンコートを使用した宇佐美建築設計室のパラペット小庇の家(鳥取県)だった。
同コンテストは、一般住宅、店舗、官民各施設の外構および内装など、幅広いジャンルの施工作品を対象としたもの。全国から1773点の応募があった。地区審査を通過した作品の中から、「住宅エクステリア」、「景観エクステリア」、「内装材・外装材・舗装材」の各分野のグランプリ作品及び全8部門のゴールド、シルバー、ブロンズ各賞、審査員特別賞、同社の7エリアの営業部ごとにエリア入選作品が選ばれた。
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