生活者の実態を調査・分析するライフスタイル総研(東京都渋谷区)はこのほど、20~50代の男女500名を対象に、自宅の一部や部屋に手を加える「お部屋のリニューアル」に関する意識・実態調査をおこなった。
「お部屋のリニューアル」の興味・ 経験について聞いたところ、全体の7割超が経験・意向ありだった。実際におこなった内容としては、「内装の変更(カーテン・床材・壁紙の変更など)」が70%、「リフォーム」が59%、「外装の変更」が42%、「リノベーション」が15%だった。
一方、「お部屋のリニューアル」未経験者のうち、「今後、自宅の壁紙を張り替えたい」と回答した人(105名)に対して壁紙選びのポイントを聞いたところ、「壁紙は、部屋のインテリアにあわせて選びたいと思う」という人が89%、また「家具を変えるように、壁紙をインテリア感覚で楽しみたい」という人が74%にのぼった。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。