自然エネルギー関連の事業を展開するネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市)は、中古パネルだけを使用した自社太陽光発電所を建設し、2018年までに国内に累計5MW設置を目標とすることを発表した。
中古パネル発電所の建設により、現段階では確立されていない顧客や金融・保険会社に対する中古パネルの信頼性(耐用年数・発電実績等)の実証、O&M(運転管理・保守点検)サービスおよび評価・検査の技術蓄積を目指す。
同社による前年度の中古パネル買い取り枚数は5000枚を超え、今年度も引き続き積極的な買い取りを継続中。中古パネルの有効な活用方法についても検討している。
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