「住宅プランネット」を手がける日本住宅研究所(福岡市東区)は、注文住宅の顧客の要望を先行で表現し、成約に特化した「住宅間取りプラン集」を効果的に活用することで、短期間で成約率UPを図れる成約(申込・契約)支援システムを11月から開始した。イチから間取りを作成するという時間をかけることなく、的確なヒアリング・顧客を惹きつける間取りプレゼンで、見えないコストの削減・短期間での業績改善を支援する。
サービスを受ける住宅会社は、同社と提携(月額1万~3万 円(税込))し、 同社から購入する間取りプラン集を使って、顧客と打合せをする。打合せ後、基となるプランと顧客からの要望を同社に伝えて、同社がプランプレゼンを具体化していく。(1)提案プランプレゼン、(2)ファーストプランプレゼン[申込]、(3)顧客の要望を超えた「営業脳力」プランプレゼン[契約]の3段階による間取りプランの提案を行い、短期間で「営業→申込→契約」の流れを作る。
同社の住宅間取りプラン集「ハウスプラン100」は、第1集、第2集、第3集からなる次世代型対応プラン集。第1集、第2集は床面積が27坪~35坪、第3集は23坪~27坪の提案型コンセプト付のプランを含む。1平面プランに対して5タイプの立面デザイン(四角の家・片流れの家・切妻の家・寄棟の家・四角の家ホワイト)で構成している 。同支援システムの詳細はこちら。
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