朝日ウッドテック(大阪府大阪市)は、2mm厚の無垢挽き板を化粧材に使った人気の複合フローリング「ライブナチュラル プレミアム」に、デザイン性にこだわった最新モデルを加えた。
今回ラインアップしたのは「ライブナチュラル デザインプレミアム」。
デザイナー・佐藤オオキ氏(nendo、東京都港区)とコラボした「stream(ストリーム)」、細長くカットした銘木を木組みした「MOZAIC(モザイク)」、浮造り仕上げでザラッとした足触りの「BRUSH(ブラッシュ)」の3種類。
あえて縦目地の間隔を変えたり、色味の異なるパーツを組み合わせることで、これまでのフローリングにはなかった個性的な表情を実現。デザイン・色・質感が”いい意味”で整い過ぎていないため、リノベーションにも合う。
佐藤オオキ氏(nendo)とのコラボモデル「ストリーム」はミラノサローネ2015で発表。縦目地の間隔を3種類(狭い「slim」、中くらい「normal」、広い「wide」)用意し、早く〜ゆっくりへと視覚的な速度をつけた。
新商品は10月29〜31日に新宿で開催したプロ向けの「WOODTECリノベーションフェア」でお披露目した。銘木床材専門メーカーである同社が取り組む「床は大事1万人プロジェクト」もパネルでPR。住まいのプロが床の大切さを語るというもの。
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