船津地産(埼玉県川口市)は11月28日、住まいづくりを始める人が暮らしの“快適さ”、“健康配慮”、“楽しさ”、“省エネ”を実体験できる省エネ体験型モデルハウス『住まいづくりサポート館』(埼玉県川口市安行慈林682-4)をオープンする。「住まいづくりの総合相談窓口」と「リアルサイズの生活体験型モデルハウス<eco家(エコうち)>」の2つの役割を担う施設として展開する。
「住まいづくりの総合相談窓口」としては、定期的に開催するプチイベント(音楽演奏会、ヨガ教室など)で地域住民とのコミュニケーションを深めながら、身近で気軽に立ち寄れ、住まいに関することを相談できる場を想定。
「リアルサイズの生活体験型モデルハウス」としては、建物の器性能(高性能断熱材、高性能断熱サッシ・玄関ドア、気密性能)の確保や間取りの工夫(夏の日射遮蔽や通風・冬の日射取得、生活動線)を最優先に考慮。熱交換換気システム、太陽熱温水器など省エネ設備により、低燃費で健康・快適性をさらに高めたものになっている。
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