三共(大阪市北区)は11月11日、同社が製造・販売するPVC製フラット仮囲い「プラットウォール」について、国土交通省の運営するNETIS(新技術情報提供システム)登録の情報種別記号が、これまでの「A」(事後評価の結果が掲載されていない技術)から事後評価済み技術として「VR」に更新されたと発表した。
NETISの「VR」は、実際に活用されて一定の評価が得られた技術で、継続調査等の対象となったものに与えられる。同製品は、PVC製素材により軽量化された仮囲いのため、従来技術と比較して「部材が軽く作業員により持ち運びが容易で専用クランプによりパネルを簡単に取り付けられる」と施工性が評価された。
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