三菱樹脂は、同社の可動間仕切「ダイアパーティション」に、光触媒機能のある光触媒コートパネルを開発、10月から受注を開始した。
触媒作用の活性を高めた同社製樹脂フィルム積層鋼板「ヒシメタル」を表面材に使用。紫外線量の少ない室内でも蛍光灯の明るさで各種の分解性能を発揮する。
耐久性についても、汚れの付着と洗剤での雑巾拭きを交互に1000回繰り返しても、分解性能を維持することができるという。
また、「帯電防止層」を付加したことで、塵やホコリが付着しにくい性能も備えた。
価格は従来品より30%前後アップ。
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