オンライン定額リフォームサービス「リノコ」を運営するセカイエ(大阪市北区)は11月5日、リノコの施工加盟店を対象としたコンテスト「リノコAWARD(仮)」を開催すると発表した。
リノコは、施主へのアンケートなどを使った独自の評価システムを活用し、評価結果に基づいて仕事を回すことで加盟店の品質向上に当たっている。この評価結果を使い、年間を通じて高い実績を残した加盟店を表彰することでさらなる施工品質の向上につなげていく考え。
現在、リノコの加盟店は全国で800社以上。
1回目となる今回は、2015年中の工事を対象に評価する。顧客満足度や施工品質、施工件数、施工額などを総合的に評価して優秀事業者を決める。2016年2月に表彰式を実施する。
セカイエはグリー(東京都港区)の100%子会社。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。