国土交通省が10月30日発表した9月の新設住宅着工戸数は、前年同月比2.6%増の7万7872戸だった。分譲住宅が減少したが、持家と貸家が増加した。ただ、季節調整後の年率換算値は90万戸と、前月から3.3%減少した。
持家は前年同月比では5カ月連続で増加したが、季節調整後の年率換算値は28.1万戸と前月比0.7%減で、3カ月連続で前月比マイナス。
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