三協立山(富山県高岡市)三協アルミ社は、10月29日から12月1日まで首都圏ショウルームで、「第1回SACLAB建築デザイン展『360°住宅解剖展』」を開催する。
同社では2013年春より「建築家と共に新しい住空間を考えるプロジェクトSACLAB(=Sankyo Alumi Creative Laboratory、サクラボ)」に取り組んでいる。同展はサクラボのメンバーである建築家の納谷新氏が設計した自邸「360°」のケーススタディを中心に据えて、これからの郊外住宅のあり方を共に考えていくもの。家づくりに協力した同氏の友人デザイナー達の声も拾っていく。
同邸には同プロジェクトの商品化第1弾として昨年6月に発売された「S.ボーダー」シリーズの樹木型フェンス「kaede」(カエデ)と「momi」(モミ)が使用されている。
入場料は無料、詳細はホームページで。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。