福岡県地域木造住宅生産体制強化地域協議会(福岡市)は、林野庁の支援事業の地域材利用拡大フォーラムとして、CLTセミナー「中小建築物でのCLTの可能性を探る」を10月21日に開催する。
同セミナーでは、CLTパネル製造で最先端の取組みを行う山佐木材の技術部長塩崎征夫氏による講演やフリートークなどが行なわれる。CLT(Cross Laminated Tinber)とは、板の層を各層で直交するように積層圧着した厚型パネル。CLT工法は、短い建築期間で、断熱性と省エネ効果、耐震性が得られる新たな木造建築の工法として注目されている。
申し込みは10月20日まで。定員は50名。参加費は無料。詳細は、電話092-621-7400まで。
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