パナソニック電工は7月10日から、自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機「エコキュート」の4シリーズ16機種を発売する。
入浴検知機能により、浴室不在時のふろ保温のエネルギー消費を抑え、省エネ性と快適性を実現。従来のふろ保温運転では、入浴していないときも保温運転を行うため、風呂配管の水が風呂に入る際の湯温の低下で、再び温めるという動作を繰り返し、エネルギーを消費していた。
また、ヒートポンプユニットの効率化と、貯湯ユニットの保温性能を向上で省エネ性をさらに向上。年間給湯効率(APF)3.5を可能にした。
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