ソーラーシステムを販売・施工するサンジュニアは、住宅の屋根などに設置する太陽熱利用システムのCO2削減量が表示できる熱積算熱量計「SCM−20」の販売を4月15日から順次開始する。
従来の熱量計が 「MJ」(熱エネルギー量)の表示のみが一般的だったのに対し、新商品では、より身近な「CO2削減量」や「燃料削減量」での表示までを可能とした。
熱積算熱量計は、太陽熱利用システムのCO2削減量などの環境価値を評価するための特定計量器。東京都の補助事業では熱積算熱量計を設置してグリーン熱証書を発行できれば、補助金が2倍支給される。
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