バンブー苑(愛知県豊田市)は10月14日〜16日、幕張メッセで開催される第9回国際ガーデンEXPOに出展し、新商品「rest cube [rain tank]」(商標登録済み)を発表する。
通常は花の水やりなどに利用することが推奨されるレインタンクを、金魚や水草のために溜め続けることに使用する「水を使ってはいけないレインタンク」として開発。水の貯留量は170リットル。構造は2層式で常時水が循環し、降雨でタンク内の水が入れ替わりながら排水される。この仕組みにより、実験1号機は1年半の間、水を入れ替えずに金魚の池として機能しているという。
同商品は部材をセットにしたキット販売。キット設計価格は35万円(税抜)で受注生産を予定する。
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