一般社団法人健康・省エネ住宅を推進する国民会議(大阪府四條畷市)は、「健康・省エネシンポジウム」を横浜で10月17日に開催する。内閣総理大臣補佐官・和泉洋人氏による「健康長寿の意義と課題」をテーマとした基調講演をはじめ、慶応義塾大学理工学部システム工学科教授伊香賀俊治氏による「住環境が居住者の健康状態に及ぼす影響に関する調査速報」の研究報告が行なわれる。
後半のパネルディスカッションには、住宅分野だけでなく医学分野の有識者もパネリストとして参加。「組織の枠を超えた、地域創生、地域医療、家づくりの幅広い連携を目指して」をテーマに意見を交わす。参加費は無料。
問い合わせは、健康・省エネシンポジウム事務局(電話045-505-5036)まで。
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