一般社団法人Forward to 1985 energy life(大阪府池田市)主催による「第5回全国省エネミーティングin長野」が11月6日午後、長野市で開催される。すべての建築物の新設時にエネルギーの検討を義務付ける制度を始めた長野県の取り組みと、“地域主義”であり地域に根ざした1985アクションを重ねて、地域主導のエネルギーのあり方を探る内容となる。また、同日午前には、温熱・省熱・パッシブデザインの統合ソフト「EnergyZoo」を解説する「野池政宏が教える『チャレンジ!パッシブデザイン!!』」セミナー(主催=新建新聞社)も開催予定となっている。
「全国省エネミーティング」は、長野県副知事を務める中島恵理氏の講演「長野県の環境エネルギー政策のビジョンと取組」をはじめ、中島氏、高木直樹氏(信州大学工学部教授)、小田切奈々子氏(自然エネルギー信州ネット)、倉島明氏(アトリエくら代表)によるパネルディスカッションなどを予定。
開催日時は、11月6日の13時〜17時。会場は、ホクト文化ホール(長野県長野市若里1-1-3)。参加費は無料。定員300名で、事前予約席と当日席を用意する。事前予約席は定数に達し次第締め切りとなる。詳細および参加申し込みはこちら。
「パッシブデザインセミナー」の開催時間は10時〜12時。会場は、ホクト文化ホールの第2会議室。参加費は5000円(税抜)。定員は50名で、定員になり次第締め切りとなる。参加申し込みはこちら。
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