シャープは、「ブロードバンド通信機能」を搭載した国内太陽光発電システムのカラー電力モニター「JH−RWL1」を4月1日に発売する。
新商品は、システムの運転状況を、パソコンなどウェブブラウザ機能を持つ機器でも確認することができる。同社の「Webモニタリングサービス」を利用することにより、ブロードバンド回線を介して邸別の運転状況(電力量データ)の見守りや発電診断なども受けられる。さらに、電力量データを「グリーン電力証書取引」の証書発行事業者に送信することで、証書化手続きの簡素化にもつなげられる。
希望小売価格は10万800円。
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