TOTO(福岡県北九州市)は9月29日、ウォシュレット一体形便器「ネオレスト」が今年8月に国内・海外合計で累計出荷台数200万台を突破したと発表した。
同社は1993年4月、業界に先駆けて便器背面にタンクが無いローシルエット形状の「ネオレストEX」を発売。機能、デザインともに世界で通用するウォシュレット一体形便器を目指して開発し、2003年にはグローバルでの販売を開始。節水規制がある国や地域を含め広く展開している。
「セフィオンテクト」、「トルネード洗浄・フチなし形状」、「ハイブリッドエコロジーシステム」、「きれい除菌水」など、様々な快適性能、清潔性能を搭載し、洗浄水量は発売当初の8リットルから3.8リットルへと大幅な節水を実現。デザイン面の評価でも、国内外で権威のあるデザイン賞を受賞した。
今年2月発売の最新「ネオレスト」は、「きれい除菌水」の3つの機能、「便器きれい」、「ノズルきれい」、「においきれい」で手間なくきれいが長持ちするものになっている。
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