日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(東京都千代田区)は11月、「精密耐震診断講習会」を東京と大阪で開催する。組合員だけでなく一般事業者も受講可能として、より広く耐震に取り組む事業者のサポートに努める。
プログラム概要は、「一般診断法と精密診断法の違い」、「出力帳票の読み方」、「補助金対応におけるポイント」、「調査時の情報収集と調査票記入」、「補強計画の注意点」、「作成代行サービス活用法」。
開催日時は、東京が11月4日の13時〜17時(会場=あいおいニッセイ同和損保 八重洲ビル 第3会議室)、大阪が11月10日13時〜17時(同=あいおいニッセイ同和損保 フェニックスタワー18階 会議室)。
受講料は、組合員が1万5120円(税込)、一般事業者が1万9440円(同)。
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