矢野経済研究所(東京都中野区)は8月31日、『2015年版各種住宅用断熱材の市場実態~断熱材市場白書~』を発刊した。内容は(1)建築物の省エネ化の推進、(2)断熱住宅義務化の見通し、将来展望、(3)新築およびリフォーム(ストック)市場における断熱材の動向、(4)注目断熱材商品とビジネスモデル等の実態を解明したものとなっている。
体裁はA4版、177頁。価格は、書籍とPDFレギュラー(事業所内利用限定版)が各17万8200円(税込)、書籍とPDFレギュラーのセットが21万600円(同)、PDFコーポレート(法人内共同利用版)が35万6400円(同)、書籍とPDFコーポレートのセットが38万8800円(同)。
同資料のポイントは、(1)主要住宅用断熱材の市場規模推移、メーカーシェア、生産能力の実態・変化、(2)種類別にみた住宅用断熱材の出荷量推移と、戸当たり断熱材使用量の動向、(3)真空断熱材を活用した住宅用断熱パネル商品など、主要7種類以外の注目断熱材の動向、(4)主要断熱材メーカー21社の個別実態・戦略。
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