国土交通省は11月19日、いわゆる「200年住宅」の普及促進に向けた住宅事業を支援する「超長期住宅先導的モデル事業」の第2回公募の採択プロジェクト48件を発表した。部門別では改修と維持管理・流通システムの提案の採択が増えた。内訳は新築(戸建て)26件、新築(共同)3件、改修7件、維持管理・流通システム8件、ほか4件。
戸建ての新築事業では、東京家づくり工務店の会や町の工務店ネット、ワークショップ「き」組、美しい茨城の住宅をつくる会、木造ドミノ研究会など、グループによる提案が多く採択された。
次回の公募は1月以降を検討している。
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