パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は、トイレでの立ちスタイルの応援動画「立上がれ!日本の男たち」を作成し、特設サイトで公開した。
同社が「アラウーノ トイレスタイル実態調査」として男性の小便姿勢について調査を実施したところ、自宅での小便スタイルについて、スタンダードだと思うものとして男性の69%が「立ち」を選択。一方で、実際の小便スタイルについては、20~30代男性では「座り」が54.6%という結果になった。40~60代男性でも、「立ち」は半数にとどまった。汚れなど気兼ねなく小便ができるとしたら、どちらのスタイルをとるか聞いたところ、74.4%もの男性が立ちスタイルを選んだ。
同社の「アラウーノ」シリーズは、2014年に小便の飛散による汚れを抑える機能搭載モデルを新たにラインアップ。便座を上げると自動で水位が下がって泡が投入され、立って用を足す時のハネを抑制する機能が備わっている。
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