ITを活用した不動産トレードサービスを手掛けるリーウェイズ(東京都渋谷区)は9月1日、「直(じか)に時価(じか)で売主物件を売却できる」をコンセプトとする、投資用不動産に特化した直販サイト「jikauri(ジカウリ)」をグランドオープンした。オープン時点での登録物件数は150件ほど。今年10月には英語版・中国版サイトも展開する。
同サイトでは、売主が掲載料・仲介手数料無料で物件を売却できる。また、買主は、同社が保有する1500万件超の不動産統計データや豊富な近隣取引事例に基づいて賃料・利回り相場の比較や収益予測を行い、希望条件に合う物件を売主から直接購入することができる。
その他、ビッグデータを用いた「投資シミュレーション」、将来の不動産価格を予測し、投資価値を評価できる不動産評価レポート「Fairmark Report」を有料で提供する。
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