リクルート住まいカンパニー(東京都中央区)とリクルートテクノロジーズ(東京都千代田区)は9月9日~23日に、東京・八重洲地下街と南砂町SUNAMOのスーモカウンターの店頭に会話型ロボットを設置する。今年4月に店舗デビューの際には、通常の数倍を超える来客数を記録するなど好評だったことを受け、今後の全国展開を視野に入れた第二弾の取り組みとなる。
リクルートテクノロジーズ内の研究開発機関アドバンスドテクノロジーラボが技術開発・アプリケーション開発を担当した独自の会話BOTを、ソフトバンクロボティクス(東京都港区)とアルデバラン(フランス)が共同開発した「Pepper」へ導入した。店頭の接客担当として、サービス案内やゲーム、会話を行うことにより、ファミリー層の顧客が家族全員が楽しめる店舗を目指す。
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