一般社団法人日本木造住宅産業協会(木住協、東京都港区)が8月31日発表した、同協会の2014年度自主統計によると、会員が2014年度に着工した住宅の省エネルギー基準(次世代基準、平成25年基準の合計)適合率は76.7%だった。前年度の74.5%から2.2ポイント上昇した。また、長期優良住宅の割合は34.0%で前年度から0.9ポイント上昇した。一方、太陽光発電の搭載率は33.1%で前年度に比べ0.3ポイント低下した。
アンケート調査の回答率は91.1%だった。回答のあった会員の住宅着工戸数の合計は8万7924戸だった。うち木造戸建て住宅は8万4959戸。
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