国土交通省は8月26日、今年5月分の不動産価格指数(住宅)と不動産取引件数・面積(住宅)を発表した。不動産価格指数(住宅)のうち、全国の住宅総合は対前年同月比1.8%増の104.9だった。マンション指数は7.1%増の119.9で、2013年3月分から27カ月連続でのプラスとなった。住宅地は1.7%減の98.1、戸建住宅は0.4%減の99.5だった。
都市圏別では、南関東圏の住宅総合が3.3%増の106.1、住宅地が0.7%減の102.8、戸建住宅が0.7%増の97.5、マンションが7.1%増の117.3となった。
名古屋圏は、住宅総合が前年同月並みの98.8、住宅地が2.8%減の93.7、戸建住宅が0.7%減の96.4、マンションが8.8%増の120.0だった。
京阪神圏は、住宅総合が0.3%増の103.2、住宅地が2.8%減の96.4、戸建住宅が2.7%減の96.5、マンションが4.5%増の118.3だった。
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