リアル(名古屋市)は、一期工事完了後に販売を開始し、ライフスタイルに合わせて二期工事で部屋数を変更できるリノベーション物件の販売を開始した。
少子化や核家族化により、消費者の求める部屋数が少なくなっていることから、リビング・ダイニングを広く設け、少ない部屋数で施工した状態で一期工事を完了し、販売を開始する。要望に合わせて1LDK→2LDK、2LDK→3LDKといった二期工事を行う。家族の人数やニーズに合わせて、部屋数などを増やすことが可能な二期工事プランの図面も用意している。
現地でマスキングテープで二期工事後の間取りのラインを作成し、部屋を造作した場合のCG画像も準備することで、二期工事後の室内をイメージをしやすくした。
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