イケアグループの日本法人イケア・ジャパン(千葉県船橋市)は、8月27日より2016年版「IKEAカタログ 2016」の配布を開始する。同カタログはFSC認証紙を使用した全324ページで、34言語に翻訳され、世界49カ国で2億1900万部発行される。日本では約800万部の配布を予定。
同カタログのテーマは、「出かけるより、楽しいかも」。同グループでは、日々の暮らしの中で家族や友人との団らんを大切だと考え、家で大半の時間を過ごすリビングやダイニングを中心とした暮らしの提案を行う。新商品や今後発売予定の限定コレクションも掲載。
同カタログアプリも2016年版は昨年より進化し、ウォーク・イン・ザ・ルーム機能が新たに追加され、部屋の中にいるようにルームセットの中を見て回ることができる。AR(拡張現実)機能も充実し、イケアの家具を自宅に置いた様子を400以上の製品でシミュレーション可能。
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