地盤ネットホールディングス(東京都中央区)の子会社である地盤ネット(東京都中央区)が、7月21日に無償提供を開始した「スマート地盤システム」の利用企業が1200社を超えたという。同システムは、住宅会社や地盤会社など関係各社の業務を共通化する共通プラットフォーム。
同システムのインフラの構築には、統合型フレームワークとして、NTTデータ(東京都江東区)関連企業製品のintra-mart を採用、クラウドサービスとしてAWS(Amazon Web Service)を採用することで、安定的で拡張性の高い基幹システムの提供を実現した。同システムによって、作業工数40%削減を見込んでいる。
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